幼児期の歯磨き

つぼねです。

お題

「幼児期の歯磨き」

お悩みのお母さん、多いでしょう。

幼児期の歯磨き！

つぼねの勤務する歯科医院では１歳半健診や３歳児

健診も実施しているので、その気持ち痛いほどよく

わかります。昔はよくお子さんに咬まれたものです(笑)

正直に申し上げます。

つぼねは、小さいお子さん（歯がはえ始めてから

３歳前まで）はちゃんとした歯磨き、仕上げなど

ほぼできないものと思っております。そしてその考え

は自分に子供ができるとより色濃くなりました。

「無理でしょ？」
「こんなの無理でしょ？」

発狂しそうな日々・・・。

そして思いました。

磨くのが無理ならできることをしよう。
つぼね、一番大切なことはこれだと思うのです。

！★習慣づける★！

磨ける磨けないはとりあえず脇に置いておきま

しょう。人間には歯を磨く習慣というものがある

のだということを知ってもらうために、だいたい

同じくらいの時間帯に歯ブラシを見せて、できたら

口に入れてみましょう。

一緒に自分も歯ブラシを持ち、気持ちいいなあと

アピールしましょう。

磨こうかな？と興味を持たせることが大切です。

歯磨きや歯の絵本なども効果的な場合があります。

 あとは以前にも書かせていただきました以下のこと

を実施していただけると良いと思います。

●フッ素を取り入れる。

●キシリトールを取り入れる。

●よく噛んで食べる。甘いものは控えめに。

●だらだら食べない

ちなみに我が家の２歳児は、最近ポポちゃん人形に

ライバル心を燃やしているため、「ポポちゃんと

歯磨きしちゃお～」と言うと「〇〇（娘）がやるー！」

と言って磨きます。完全に心理戦です(笑)

歯磨きがなかなかできなくて…とお悩みのお母さん

はたくさんいらっしゃると思いますが、安心して

ください！あなただけじゃないです。

大体の方が悩んでます。
大丈夫、できることからやりましょう。

ただし、歯磨きが大切なことには変わりないです。
乳歯はとても柔らかく弱いのは事実ですから・・・。
挑戦と努力は怠らないようにしてくださいね。