デンタルフロスって素晴らしい!
つぼねです。
お題いきます。
「デンタルフロス」
虫歯や歯周病の多くは歯の間で発生します。
歯と歯の間は歯ブラシがほぼ届かないので、
歯の間専用のお掃除用具が必要です。
歯と歯の隙間が小さい場合は特にデンタルフロス
の使用をお勧めします。
よく小さいお子さんのおかあさんにも質問されます
が、乳歯の場合も上の前歯や奥歯の歯と歯の間は
とても虫歯になりやすいので、3歳頃から使用を
始めるとよいですよ。
★デンタルフロスの種類★
⭐糸のみのタイプ
(ワックスタイプ、アンワックスタイプ)
ワックスタイプとアンワックスタイプの
どちらがいいの?
指に巻き付けて使うタイプのデンタルフロスは
よく見るとワックスタイプとアンワックスタイプ
の2種類あります。
ワックスタイプはワックスをつけることで、糸と歯面
との摩擦抵抗が小さくなるように工夫されいてます。
そのため、歯と歯の間に挿入しやすく、
フロス初心者の方にお勧めです。
しかし、虫歯や合わない詰め物がある場合は
引っ掛かってとれなくなることがあります。
その場合は歯の治療や詰め物を治す必要があるかも
しれませんので、一度歯医者さんで診てもらって
くださいね。
アンワックスタイプは歯面との摩擦抵抗が大きい
ため清掃効果が高く、歯面の汚れを落としやすい
のが特徴です。フッ素を歯と歯の間に塗布すること
も容易です。
⭐ホルダータイプ(F型、Y型)
つぼねのお勧めはY型!(絵だと左側のタイプ)
奥歯も届きやすいですよ。
★デンタルフロス使用ポイント★
①押し込まない
デンタルフロスは必ず歯の間においたら、斜めに
のこぎりを引くように押したり引いたりしながら、
歯と歯の間にゆっくり挿入していきます。
「デンタルフロスが入らない!」ってときはだい
たい皆さん上から必死で押し込んでいます。
これだとつぼねだって難しいです。
しかもブスブス歯ぐきに刺さって、歯ぐきが下が
っていってしまいます。
②上下に何回か動かす。
デンタルフロスが歯の間に入ったら、今度は上下に
歯の面をこすります。これもよく一回入ったらその
ままフロスを抜いてしまう方が非常に多いです。
歯の間に付着したプラークはかなり頑固ですので、
一度入れたくらいでは取り切れません。
必ずそれぞれの面を上下に4,5回はこすりま
しょう。
なかなか習慣づかない方も多いと思いますが、
デンタルフロスは必ず1日1回は使いましょう。
使ったことがある人はわかると思いますが、フロス
についた食べかすやプラークってむちゃくちゃ臭い(笑)
モチベーションが保てないときは臭い嗅いで
みて下さい!きっとやる気が出ます!!!!!!
継続する事で、確実に虫歯や歯周病の予防に
繋がりますので、あきらめずに頑張ってみて
くださいね。
よろしければ、ポチっとお願いします。
励みになります💛